正確な診断が、
最適な治療への第一歩。

正確な診断が、最適な治療への第一歩。

鈴木犬猫病院(千葉市稲毛区)では、高性能マルチスライスCTを導入し、整形外科・腫瘍科をはじめとする幅広い症例に対応しています。レントゲンでは見えにくい小さな骨折、関節内の病変、脳や内臓の異常なども、CT検査によって立体的に、より正確に診断することができます。

正確な診断が、最適な治療への第一歩。

CTとは

CTとは

CTとはComputed Tomography(コンピュータ断層撮影)の略です。
レントゲン検査ではエックス線が一方向から照射されるのに対して、CTはエックス線が360°方向から照射されて、そのデータをコンピュータが解析して断層画像を得ることができます。
当院では16列マルチスライスCT装置(HITACHI社 Supria)を導入しており、30cmの範囲を6~7秒で撮影する事ができ、迅速に検査をおこなうことができます。
また3Dワークステーションで、得られたCT画像データを3D画像に構築することが可能となっております。3D画像を構築するメリットは、検査結果が分かりやすくなったり、手術計画を立てる際に役立ちます。

CT検査はこんなときに
おすすめです

整形外科領域

  • 骨折の詳細な部位・程度の評価
  • 前十字靭帯断裂の合併症や関節の変形評価
  • 肘関節形成不全・骨折の術前評価
  • 椎間板ヘルニアや脊髄圧迫の検出

腫瘍・内科領域

  • 腫瘍の位置・大きさ・周囲臓器への浸潤評価
  • 肺や全身への転移のスクリーニング
  • 鼻腔内腫瘍・頭部腫瘍の診断
  • 副腎・肝臓・脾臓などの内部構造の精査

※CTは全身の多くの疾患に適応される高度な画像検査です。

CT検査のメリット

当院では千葉市内・稲毛区周辺の動物たちに、大学病院レベルの診断精度を地域で提供することを目指しています。
他院では対応が難しいと判断された症例でも、CTによる再評価(セカンドオピニオン)を含めて幅広く対応可能です。CT画像から3Dプリントを行い術前計画を立てたり、テーラーメイド医療を行っています。

メリット 説明
立体的に異常を確認できる 骨・関節・臓器を3Dで観察でき、病変の位置関係が明確
レントゲンでは写らない異常が分かる 微細な骨折・小さな腫瘍・鼻腔の内部構造など
診断と治療計画が明確に 手術が必要か否かを正確に判断できる
検査時間が短く、動物への負担が少ない 麻酔下での短時間撮影で、高速かつ精密なデータ取得

CT検査と腹腔鏡を用いた
負担の少ない検査

CT検査と腹腔鏡を用いた負担の少ない検査

動物の場合、CT撮影中動いてしまうため、例外を除いてはCT検査は全身麻酔にておこないます。
必要に応じて造影検査も行います。造影検査とは静脈のカテーテルから造影剤を注射したり、脊髄周囲に造影剤を注入することで病変部位を描出することができる検査方法です。
CT検査はあくまで画像検査ですので、どこに異常があるのか、それがどの程度の範囲であるのかが分かる検査方法です。どのような異常であるのかを検査するためには細胞診、病理組織検査が必要です。
当院では腹腔鏡手術により、きずの小さな身体に負担の少ない手術で腹腔内の組織生検を行う事ができます。詳しくは腹腔鏡手術ページをご覧ください。

CT検査料金

※麻酔前検査(血液検査、胸部エックス線検査)費用は別途

体重 CT検査料金 麻酔料金 合計
~5kg ¥24,000 ¥10,000 ¥34,000
5~10kg ¥13,000 ¥37,000
10~15kg ¥16,000 ¥40,000
15~20kg ¥19,000 ¥43,000
20~30kg ¥23,000 ¥47,000
30~40kg ¥27,000 ¥51,000
40kg~ ¥31,000 ¥55,000
体重 部位追加 造影検査 脊髄造影検査
~5kg ¥5,000 ¥10,000 ¥15,000
5~10kg ¥12,000 ¥17,000
10~15kg ¥14,000 ¥19,000
15~20kg ¥16,000 ¥21,000
20~30kg ¥18,000 ¥23,000
30~40kg ¥20,000 ¥25,000
40kg~ ¥22,000 ¥27,000

料金例

後躯麻痺

M・ダックス 体重4.5kg
胸腰椎CT撮影+脊髄造影検査 ¥54,000

腹腔内腫瘍疑い

柴犬 体重12kg
胸部・腹部CT撮影+造影検査 ¥59,000

鼻腔内腫瘍疑い

日本猫 体重5kg
頭部撮影+造影検査 ¥49,000

骨腫瘍疑い

ロットワイラー 体重35kg
上腕骨・胸部CT撮影+造影検査 ¥76,000

よくあるご質問

Q.

CT検査ってどんなときに必要ですか?

A.

レントゲンで異常が見つからないが症状が続く場合や、手術前に詳細な内部構造を確認したいときに有効です。整形外科や腫瘍の診断によく使われます。

Q.

麻酔は必要ですか?

A.

はい。動物が動かずに撮影するために短時間の全身麻酔が必要です。事前に血液検査やリスク評価を行いますのでご安心ください。

Q.

検査時間はどのくらいかかりますか?

A.

撮影自体は10〜15分程度で終了しますが、事前準備や麻酔の管理を含め、全体で1〜2時間程度の来院を想定してください。

セカンドオピニオンにも
対応しています

セカンドオピニオンにも対応しています

「今の治療方針に不安がある」「手術を受けるべきか迷っている」
そんなときも、CT検査を含む総合的な評価をもとに、客観的な意見をご提案します。

  • 他院からのご紹介・検査目的の来院も歓迎しています
  • 紹介状なしでも事前にお電話・LINEでのご相談が可能です