鈴木犬猫病院

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当院について

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診療方針

イメージ当院は1979年千葉市園生町に開院しました。1979年当時犬の死因トップはフィラリア症でした。初代院長である鈴木 隆は日本大学獣医学科で獣医学を学び、学生時代には多くの犬を救いたいと志しフィラリア症について学びました。獣医師として臨床医を経験後、人医療に携わる仕事をする中で、当時最先端医療であった抗がん剤を使用した腫瘍の化学療法を動物の診療に取り入れたいと考えていました。開院後は予防医療の普及により、フィラリア症が原因で亡くなる犬は激減しました。動物の飼育方法や、動物とともに豊かな生活をしていくという意識変化により、今日に至るまで様々な医療技術が発展してきました。動物との生活への意識変化や医療技術の発展とともに当院が成長してこられたのは、当院をご利用いただいてきた地域社会の皆様のお蔭であったことは言うまでもありません。地域の皆様に貢献したい、たくさんの動物たちを救いたいとの思いで年中無休にて診療をおこなってまいりました。

当院の歩み

当院は千葉市園生町に開院し、現在の所在地に至るまでに3回の移転をおこなってきました。
住所はほとんど変わりませんが病院の広さや働くスタッフ数は大きく変わってきました。
たくさんの病気を治療するため、様々な医療技術と機器を導入してきたり、多くの患者様を救うため、多くのスタッフでチーム医療をおこなってきた結果が現在の当院の姿です。日本社会の変化とともに日本人の価値観が変化し、かつては成長してゆく社会から、今現在は豊かな暮らしを求める社会へと変化しています。
これまで我々は動物たちとの暮らしの中で多くの癒しと豊かな心を得てきました。そんな人と動物との豊かな生活に寄り添い続けることができるように努力を続けます。現在、動物医療でも身体に負担の少ない治療が行えるようになってきました。生き物には自己治癒力があり、医療はそのサポートを行っています。
当院では身体にとって優しく、生物学的な治癒力を助ける医療の実践が行えるよう、益々努力してまいります。

医療への取り組み

開院後は海外への研修にも積極的に参加しました。
獣医療先進国であるアメリカから多くの技術や知識を学び、診療に取り入れてまいりました。その方針は今現在も変わることなく、より良い医療をおこなうため常に志をもち学ぶ姿勢を続けています。上述のとおり現在では動物の寿命が飛躍的に延び、人と動物が共に過ごせる時間が増えました。人と同様に犬猫の死因の上位は「がん」となり、我々獣医師たちは腫瘍の治療を行う機会が増えました。
初代院長はいち早く動物医療に化学療法を取り入れ、数多くの動物たちを救ってきました。命をむしばむ恐ろしい病気である「がん」の治療は、豊富な経験と知識を必要としました。多くの治療実績のなかで当院は診療から多くの事を学び、成長し、また診療していくことを繰り返しおこないながら、最先端の技術を取り入れてまいりました。